ARM
前回までは、Cortex-M4でCMSISライブラリを使わずにGPIO制御してみました。 今回は、Cortex-M4でCMSISライブラリを使わずにSysTickを制御してみたいと思います。 SysTickとは ARMマイコンが周辺機器とは別に持っている24ビットのシステム・タイマです。 特徴…
前回は、Cortex-M4でCMSISライブラリを使わずにGPIO制御してみました。 今回は、その延長で複数のGPIOを制御してLチカさせます。 内容は前回やったことに毛が生えたような感じですが、今後やりたいことがあり、そのデバッグ目的のためにやります。 User LED…
前回は、eclipse Embedded CDTでSTM32F407VG(Cortex-M4)のベアメタルをデバッグしました。 今回は、CMSISライブラリを使わずにGPIOを制御してUser LED(green)をLチカさせてみたいと思います。 User LED(green)の接続先 まずはUser LED(green)の接続先を探し…
前回はeclipse Embedded CDTをインストールしてWidnowsだけで動くAMR用のベアメタル開発環境を構築してみました。 今回はeclipse Embedded CDTを使用してAMR用のベアメタルをデバッグしてみました。 備忘録として残します。 プロジェクトを作成する eclipse…
eclipseを使用したARMの開発環境 eclipse Embedded CDT が便利だという話を小耳にはさみました。 eclipse Embedded CDT はeclipseにクロスツールチェーンやプラグインを追加して使うような開発環境のようです。 今回は、Windows 10 64bitマシンにeclipse Emb…
今回は、Crosstool-NGで作ったRPiのベアメタル開発環境を使用して、Raspberry Pi(以降、RPi)でAMPシステムを作ってみたいと思います(・`ω´・)b AMPシステムとは Raspberry Pi OSをインストールしてみる Raspberry Pi OSが使用するメモリとCPUコア数を制限…
前回は、Crosstool-NGでtoolchainを構築して、RPi3のチュートリアルをビルドしてみました。 今回は、ビルドしたカーネルを動かしてみたいと思います(・`ω´・)b ・・・が、ビルドするたびにカーネルをSDカードにコピーするのも手間なのでQEMUというエミュ…
前回、格安でRasperry Piを手に入れたのでこれらを使ってベアメタルプログラミングをしてみようと思います。 まずは開発環境の構築から(・`ω´・)b 開発環境の構築にはCrosstool-NGを使います。 Crosstool-NGは、toolchain(コンパイラ、アセンブラ、リン…